PayPalバイヤーズプロテクション(購入者補償)の解説

PayPalバイヤーズプロテクション(購入者補償)の解説

さて、PAYPALの送金サービスは、越境の少額決済では、ベストな送金方法です。物品の売り買いの場合は、これ以外に選択肢はない、というくらい。EBAYでは以前から主流の決済方法です。ナスダック上場企業です。(以前EBAYの子会社でしたが、現在資本関係は解消されているようで。)

ただ、気をつけなければならない点があります。なぜPAYPALがベストな方法かと言えば、簡単に言えば、補償があるからであって、その補償がなければ、通常のカード決済と特に違いはないわけで。

なので、補償でカバーされるように、商品売買をする必要があり、当店その点には、常に気をつけております。

もっとも、PayPal社に、電話で、問い合わせて、日本人のサポートの方に当たったことがなく、日本語正確に、理解しているのか、不安には、なりますが。日本語サポートの場合は。

参考:

で、こちらが公式ページです:

https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/support/buyer-protection

簡単に言えば、異なった商品が届いたり、商品が壊れれていたり、そもそも商品が届かない場合等に、返金請求が出来、これが、PAYPALの決済サービスのメリットです。

日本のクレジットカード・デビットカードでも、購入後数十日間の破損に対する保険はついていたりする場合はありますが、偽物の場合、商品届かない場合、壊れていた場合等は、補償されないはずです。かつ、欧米の決済サービスでは、補償がつく決済サービスは、他になく(ウエスタンユニオン、マネーグラムあたりが以前から有名ですが)。(この点、詳しくは、各カード会社様へお問い合わせください。)

で、何を気をつけなければ、ならないか、といえば、公式ページに記載の通りですが、最重要なポイントは、

「合計が$250米ドルに満たない取引の場合、オンラインで表示できる配送証明が証明となります。この配送証明には、配送先住所(少なくとも都道府県・市区町村または郵便番号)」

 「総額$250米ドル以上(または下表の一覧にある通貨による相当額)の取引の場合は、配達の署名確認を取得する必要があります。」

https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/ua/useragreement-full#personal_7

という点で、つまり、合計金額いかんに関わらず、最低、追跡番号は必要になり、オンラインで確認できる追跡番号で、配送先住所(少なくとも都道府県・市区町村または郵便番号)が確認できる状況である必要があり、総額$250米ドル以上の場合は、受け取り時のサインの必要のある発送方法(例えばEMSとか)、である必要があるということです。合わせて、補償対象内の商品である必要があります。

どの国でも、例えば、郵便局の場合、海外発送方法が、追跡可能かどうか、保険がついているかどうか、配達日数によっていくつかあるので、最適なものを選択する必要があります。

ただ、公式サイトで、わかりづらいのが、下記の点です。

・「お客様本人が直接受け取った商品、または代理人が受け取るようにお客様が手配した商品(小売店頭も含む)」

これは例えば、一時的に友人宅に滞在していて、その友人の住所’に、自分の名前で決済した場合には、問題はない、とのことです(サポートの方によれば)。

・「現金に相当する商品(プリペイドカードまたはギフトカードを含む)」

これはたとえば、海外のITUNESカードとかは、カバーされない、わけです。もっとも、日本だと基本的に、金券類は、カードでの購入は、できませんが。現金化の防止ということで。コンビニ等で。アマゾンは、購入出来てましたね。販売は、アメリカの会社が販売するという前提の会社なわけで、自己責任の度合いに対する考え方の違いと言いますか。アメリカでは、金券類は、カード購入出来るわけで。カードで購入するものが、金券かどうかは、関係がなく。

・「個人間の支払い」

これは、たとえば、そもそもEBAYの場合は、個人間取引ですが、そういうことではなく、たとえば、海外への仕送りとかの場合、ということです。日本のアカウントの場合は以前はなかったですが、欧米のアカウントの場合、以前から、友人等に送金する場合は、手数料より安かったり、無料だったりしましたが、そういう場合です。というか、いつのまに、日本で、友人間送金無料で、できるようになったんだ(笑)。

その部分も対応するようになったんですね。もっとも、キャッシュレス決済も、日本は激戦ですし、そもそも、ゆうちょ銀行同士の振込無料ですが、例えば。

他にも、日数等、気をつける点はありますが、公式サイトで確認出来ます。

こういうサービスの規約というのは、不定期でアップデートされるものですので、内容は必ず、公式サイトで、ご確認くたさい。

おまけ:たとえば、欧米のPAYPALアカウントでは、銀行への引き出しは、無料だったりします。加えて、友人間送金は、無料もしくは手数料がよりやすかったりという状況でした(以前から)。これらの点は、基本手数料含め、アカウントのある国によって、異なります。また、配送先が日本以外の場合は、日本のアカウントでは、たとえば、アメリカで一時受け取りたいという場合には、日本の住所しか指定出来ないため、アメリカのアカウントを取得する必要があります。イギリスであればイギリスのアカウント、ドイツであれば、ドイツのアカウントが必要になります。ブラジルであれば、ブラジルのアカウントが必要になります。ヨーロッパでも、PAYPAL受け取り対応していない個人セラー・ショップというのは、あります。もっとも、日本のアカウント以外、何かあっても、日本語では、対応していないでしょうが。

欧米先進国だと、大体手数料は3−4%(商品購入等の場合)、ですが、中南米エリアは、ちょっと高めで7%前後です。各国の公式サイトに記載がありますが、引き出しが、たとえば、アルゼンチンとか、ペルーとか、別途、現地では高額な手数料がかかりますが、ここらへんは、グローバリズムと保護主義的な、、、。中南米エリアの場合、メルカドリブレが、オンラインマーケットプレスとして、有名で、その決済方法が、メルカドパゴといいますが、日本でいうヤフー簡単決済ですが。まーそういうことだと推測しています。メルカドリブレ自体も、EBAYと資本関係にあります。本社は、アルゼンチンですが、米ナスダック上場企業です。